【季節外れの海水浴場】 九十九島観光公園まで来たならば・・・・

 

 

あくまで持論であるが
海水浴場は夏本番ではなく
オフシーズンの暖かくなりかけの今が一番遊びに行くのに適していると思っている

 

・お金とられない
・人少ない

 

この二つが主な理由
あと自分は海には入らず日向ぼっこが主だからか
水が冷たかろうが関係ない

 

今回は意外に知られてるはずなのになぜかあまり人が来ない不思議なスポットを紹介(ようは田舎ってことナリ)

 

九十九島観光公園

 

 

な~んにもない・・・

特に何もないのですが・・・

何にもないのがここの売りです・・・

なにもないがある・・・

 

と、口コミ見てるとしつこいくらい「なにもない」というワードが頻出する、字面だけ見てると散々な言われようの何年か前にできた観光名所

 

・・・だが、言いえて妙。

 

最近は大分人が増えてきたか、海外のツアーバスが止まったりしてる
個人的にはすぐ近くにある展海峰よりおすすめ

 

グーグルマップのレビューとかネットの口コミ見てると
やはり遊具等が全くないところがツッコミどころみたいだが
さにあらず
さにあらず
逆にだからこそ良いという意見を強く推したい

 

軽く腹に入れられるものと飲み物もって
ラジオでも流しながら風景眺めたり、読書したり最高ですよ

 

たしかに何もない・・・いや、ベンチはある


どうしても立地的に風が強くなるのだが(食事を飛ばされたことがある)
凧揚げしてる人をよく見るような


チェアリングスポットとしても申し分ない
現状チェアリングやってる人はあまり多くは見受けられないが、ベンチがどうしても人が集まりやすい頂上付近にあるため、気兼ねなく使える自分用の椅子を持参して芝生側でくつろいだ方が食事などにも色々と都合がいい(基本レジャーシート敷いてる人が多いのだが)

 

遮るものがないから夏場なんかは良さそうだが

テントやタープ使ってる人もたまに何組か見る
これはこれでやる人増えてくると混雑したキャンプ場みたいに興ざめな部分もあるんだろうが、この辺りだとその心配もなさそう

 

真ん中に小さく見えるのが遊覧船パールクイーン

 

ここに限った話ではないが
九十九島は夕日が映えますな

 

白浜海水浴場

 

 


さてここからが本題
九十九島観光公園から車で10分ほどか

だだっ広い開けた砂浜に押し寄せる波の音
上記の公園が
「ああきれいだな」
と風景を楽しむものだとしたら
こちらは人のナマの五感にモロに訴えてくる感覚

 

打ち寄せる波の音、目に映えるエメラルドグリーン・・・なんとも シャ レ オ  ツ

 

と大げさな言い方をするが
どうも子供のころ海のそばで育ったせいか
海や湖などの大きな水たまりには強いノスタルジーを覚える
しばらく眺めていてもまだ見ていたくなるような離れがたい郷愁

 

うん、ガラにもなくおセンチな言い方になってしまったが
たまに行くと、もういいかなというくらい佇んでいても何度も繰り返し眺めてしまう

まぁよくわからんようなそんな気分にさせられる場所である

あくまで個人的にだが、特にここはそれが強い

 

向こうにキャンプ場が見える

 

しかれども海に囲まれた日本。

どこかしらにある風景の一つではあるんだろうが
だからこそかシーズンオフのこの季節はあまり人がいない

というか、偉そうにのたまわっているが(人多そうだなという理由で)夏真っ盛りにここに来たことないから比較しようがないんですがね

 

この写真撮った時なんかは土地柄か米軍関係の人らが多く来てた

 


というわけで

意外に知られてるはずなのにあまり人が来ない。

ただ、おすすめは?と聞かれるとなぜか答えてしまうそんなスポット

 

 

長崎・普賢岳登山記録

 


雲仙普賢岳にバイクで向かう

朝起きてふと思い立ち、出発が8時30分くらいだったか
11時前には登山口に到着できるだろうと雲仙に向かう

 

 



 


仁田峠到着 12時25分・・・・・

あちこち寄ったとはいえ時間かかりすぎ、無計画すぎ
なんか途中で目的を登山から観光に切り替えたい欲求が沸々と湧いてやまなかった

 


○アクセス

 

 

雲仙の見える対岸、多良側からの景色

この風景のみえるあたりからすぐ先が堤防道路

その名も
「雲仙多良シーライン」


7キロ続くまっすぐな道路(無料)

 

遠くの地面が鏡みたいになってる
「逃げ水現象」「地鏡」というらしいですね

 


そして海岸沿いの小浜温泉を抜けた後バイクで10キロちょい山を登る

 

中腹の雲仙地獄地帯(硫黄のにおいがすごい)を抜けたらすぐ仁田峠の料金所
「100円くらいを目途に入れてください」(だったか?)という案内板
ずいぶんアバウト

 

料金所のおじさんにあいさつされながら大きな箱に金を入れ
つづら折りの山道を登る

 

・・・・うん
一方通行なんだよねコレ?

 

特に情報を入れてなかったためなんか不安になる

 

料金所に人ひとり置く意味と100円ほどという曖昧な料金設定の云々かんぬんを考えながら
グングン上っていくと展望台みたいなところにつく

 

 

この時点で12時過ぎ

ここに来るまで時間かかりすぎてるし
なんかもう到着でいいんじゃね?
地獄めぐりとか小浜温泉のあたりも面白そうだったな
とか思っている頃

 

 

○ 到着そして登山

 

つつじが咲いておりました・・・つつじ?




ほんとは登山客は池之原駐車場ってところに止めて始めるのが通例らしいのだが
ごめんなさいぶっちゃけそんな余裕ありませんでした
気が付いたら先にこっちについちゃったって感じで
(100円料金所の前にあったらしい、下山の時に分かった)
まぁそんなに満車でもないしバイクは他に置く場所いっぱいあったからセーフ

・・・・と自分に言い訳しつつ

 

 

 

そしてロープウェーの右側の神社みたいののそばからから登山口に入る

ここで注意

この道の先
開始後しばらく山肌に沿うが
少ししてはっきりと下り始める

・・・・・あれ間違えて下山道に入ってね?

 

思わず入り口まで引き返しそうになるが(実は戻ったが)
このあとしばらく下りこそすれ普通に上り始めるので上りのルートで間違いない

 


最初の分かれ道(後で調べたら紅葉茶屋というらしい)で左右に分かれるのだが

 

①右に行くルート 頂上直通、ただし②を選んだ場合のルートには入れない
②左に行くルート ぐるりと迂回して頂上を目指すルート、途中上り一方通行のため下山の際には使えない(多分険しい部分があるのと道が狭いため)


おそらく色々見たい人は②を選択した方が正しい
ゆえに②を選択

 

 

そしてしばらく進んだ先で二度目の分かれ道
今度は右を選択

 

仁田峠普賢岳頂上なら全工程で分かれ道はこの二つくらい
あとはおおむね道なり

 

 

 

まだこの辺は木が生い茂ってる感じ
前日の雨が残ってて地面はぬかるんでたが
小さな羽虫がすごいいる

 

 

 

真っ白で風景なんか見えない

 

ホントはいいパノラマとかなんでしょうが



 


○ 頂上付近

 

立岩の峰

急な道を登った先
なんか見たことあるような景色を発見

開けた広場がお弁当スポットとかによさそう

 

 

 


水分補給後出発
このあと少し進むと森林限界とは違うんだろうが素人目にも植生が変わってくる

 

細くて低い木が多い
ひょっとすると森林限界うんぬんより噴火の影響のせいかもしれないが

 

 

 


そしてしばらくすると頂上行きの看板が出て頂上へ

 



 

この日は雲海であまり周りが見えなかったが

反対側は雲も晴れてた

 

 


そして下り
さてどういうルートで戻るのかとか色々考えてたが
実際は上りの反対側の道に入れば最初の分かれ道・紅葉茶屋まで一直線

仁田峠まで30分くらいだったか
あんま時間見てない

 

ちなみに下山途中大きなキジに遭遇

道の真ん中で動こうとしないふてぶてしい奴だった

 

帰りに小浜温泉に立ち寄る

海岸沿いで海を見ながらつかれる足湯(無料)

周りに海外の人が沢山いるのがコロナ明けを実感
もう少し観光したかった

 

 

 



 

 

 



自作・一本足ハンモックスタンド(タープポール)に関する考察

 

ハンモック・・・・良いものではあるのだが、いざ使ってみるとどうしてもある懸案事項が浮上してくる。

 

それが

 

「ちょうどいいところに木が生えてねぇよ問題」である。

 

 

ゆえに今回、たまたま使えそうなタープポールが余分に一本あったのでこれをハンモックスタンドとして利用できないかと考えた。

 

 

わかりづらいが・・・片方がポールで立ってますよね

 

結論から言うと 可能 である

 

 

使用したものを挙げると

  1. タープポール(太さ28mm、3分割かつ長さ調節可能)
  2. タープロープ(太さ5mm、耐荷重250kg)
  3. ペグ(30cm × 2、ソリッドステーク)
  4. ポールの上部につける金具(ロープとハンモックをひっかける用、詳しくは後述)

 

DoDのちゃんとした奴を買うと1万以上するのだが、今回は2000円くらいで済んだ(ポールは除く)

設置方法はポールからロープを2方向に伸ばしてペグダウンしただけである

 

 


ネットで検索すると同じように自作したものを見ることができるがその大多数が支柱が二股に分かれてるタイプなので不安はあったがこうして設置できた。

 

不安定さがないと言えば嘘になるかもしれないが・・・・・正直なところ乗ってみるとそんなに気にならなくなる。

 

 

元々持ってた3分割に分かれるポール、ついでに一番下の段のやつで長さ調節も可能

 

自分がバイク移動なものであまり長いものが持ち運び不便なためにこのような形になったが、そこを気にしないのであればホームセンターの角材の方が丈夫で適していると思われる。

1本足に関してはとくにこの形で問題はないような(二股タイプを試してないから比較はできないが)

 

 

 

自在金具、ネットで見たところこのタイプは弱くてあまりよろしくないとの意見もあったが特に問題なく使用できた(ロープの付属品)

 

注意すべきはこのロープ。

ペグともどもこの手のハンモックスタンドのキモは

 

ロープとペグの丈夫さ

 

だと他の自作先輩諸氏の意見もあるがこれはまさしくその通り。

 

 

実は今回この形になる前に耐荷重気にしないで適当なロープ使ったのだが

ブチっと切れて転げ落ちた経緯がある

 

これ・・・・左のやつ、止めてる意味なくないか?

 

ペグに関しては30cmのソリッド型?を使用。40cmのがいいという意見もあるが30cmで大丈夫だったようだ。力を分散させるためにもう一本元々持ってた細いペグでロープで3角形を作ってる(写真に写ってない右側)がこれはいらなかったかもしれない。

ペグに関してはⅤ字型のものもあったりするのでそちらが抜けづらいらしい(30cmで150円くらいでホームセンターで売ってた)

重くて見た目がアレだけど工事用の奴も安くていいそうだ

 

 

この写真・・・じつは失敗した時の奴なんですけどね。このあとサイズを合わせた正しい径のを取り付けた

 

上の写真、使用したものの 4 にあった金具(ロープの引っかかってる銀色の金具)。ホームセンターの塩ビ管コーナーに留め具として80円くらいで売ってた。

 

上に書いてある失敗というのは径の太さを間違えたせいで実は大きさがあってない。

 

ポールを買ったときホームページには径28mmとあったのでそう思い込んでいたが、実際は測ると20mmだった。当然25mmの留め具ではスポスポで、白い紐をくくって厚みを増してごまかしたりしたが結局このあと重さに耐えきれず落ちてきた。

 

ようは大きさ間違えたらだめよってだけの話。

 

 

結論をまとめると

 

① ハンモックスタンドは一本足でもいける

② 分割式タープポールを使用することで収納をコンパクトにできる

③ ロープとペグ(あとポールも)は丈夫なのにしときなさい

 

といったところだろうか