長崎・普賢岳登山記録

 


雲仙普賢岳にバイクで向かう

朝起きてふと思い立ち、出発が8時30分くらいだったか
11時前には登山口に到着できるだろうと雲仙に向かう

 

 



 


仁田峠到着 12時25分・・・・・

あちこち寄ったとはいえ時間かかりすぎ、無計画すぎ
なんか途中で目的を登山から観光に切り替えたい欲求が沸々と湧いてやまなかった

 


○アクセス

 

 

雲仙の見える対岸、多良側からの景色

この風景のみえるあたりからすぐ先が堤防道路

その名も
「雲仙多良シーライン」


7キロ続くまっすぐな道路(無料)

 

遠くの地面が鏡みたいになってる
「逃げ水現象」「地鏡」というらしいですね

 


そして海岸沿いの小浜温泉を抜けた後バイクで10キロちょい山を登る

 

中腹の雲仙地獄地帯(硫黄のにおいがすごい)を抜けたらすぐ仁田峠の料金所
「100円くらいを目途に入れてください」(だったか?)という案内板
ずいぶんアバウト

 

料金所のおじさんにあいさつされながら大きな箱に金を入れ
つづら折りの山道を登る

 

・・・・うん
一方通行なんだよねコレ?

 

特に情報を入れてなかったためなんか不安になる

 

料金所に人ひとり置く意味と100円ほどという曖昧な料金設定の云々かんぬんを考えながら
グングン上っていくと展望台みたいなところにつく

 

 

この時点で12時過ぎ

ここに来るまで時間かかりすぎてるし
なんかもう到着でいいんじゃね?
地獄めぐりとか小浜温泉のあたりも面白そうだったな
とか思っている頃

 

 

○ 到着そして登山

 

つつじが咲いておりました・・・つつじ?




ほんとは登山客は池之原駐車場ってところに止めて始めるのが通例らしいのだが
ごめんなさいぶっちゃけそんな余裕ありませんでした
気が付いたら先にこっちについちゃったって感じで
(100円料金所の前にあったらしい、下山の時に分かった)
まぁそんなに満車でもないしバイクは他に置く場所いっぱいあったからセーフ

・・・・と自分に言い訳しつつ

 

 

 

そしてロープウェーの右側の神社みたいののそばからから登山口に入る

ここで注意

この道の先
開始後しばらく山肌に沿うが
少ししてはっきりと下り始める

・・・・・あれ間違えて下山道に入ってね?

 

思わず入り口まで引き返しそうになるが(実は戻ったが)
このあとしばらく下りこそすれ普通に上り始めるので上りのルートで間違いない

 


最初の分かれ道(後で調べたら紅葉茶屋というらしい)で左右に分かれるのだが

 

①右に行くルート 頂上直通、ただし②を選んだ場合のルートには入れない
②左に行くルート ぐるりと迂回して頂上を目指すルート、途中上り一方通行のため下山の際には使えない(多分険しい部分があるのと道が狭いため)


おそらく色々見たい人は②を選択した方が正しい
ゆえに②を選択

 

 

そしてしばらく進んだ先で二度目の分かれ道
今度は右を選択

 

仁田峠普賢岳頂上なら全工程で分かれ道はこの二つくらい
あとはおおむね道なり

 

 

 

まだこの辺は木が生い茂ってる感じ
前日の雨が残ってて地面はぬかるんでたが
小さな羽虫がすごいいる

 

 

 

真っ白で風景なんか見えない

 

ホントはいいパノラマとかなんでしょうが



 


○ 頂上付近

 

立岩の峰

急な道を登った先
なんか見たことあるような景色を発見

開けた広場がお弁当スポットとかによさそう

 

 

 


水分補給後出発
このあと少し進むと森林限界とは違うんだろうが素人目にも植生が変わってくる

 

細くて低い木が多い
ひょっとすると森林限界うんぬんより噴火の影響のせいかもしれないが

 

 

 


そしてしばらくすると頂上行きの看板が出て頂上へ

 



 

この日は雲海であまり周りが見えなかったが

反対側は雲も晴れてた

 

 


そして下り
さてどういうルートで戻るのかとか色々考えてたが
実際は上りの反対側の道に入れば最初の分かれ道・紅葉茶屋まで一直線

仁田峠まで30分くらいだったか
あんま時間見てない

 

ちなみに下山途中大きなキジに遭遇

道の真ん中で動こうとしないふてぶてしい奴だった

 

帰りに小浜温泉に立ち寄る

海岸沿いで海を見ながらつかれる足湯(無料)

周りに海外の人が沢山いるのがコロナ明けを実感
もう少し観光したかった